ミヌエットの子猫を飼うときの注意点
ミヌエットは、ヒマラヤンなどのペルシャ系猫に短い脚が特徴のマンチカンを掛け合わせた猫の品種です。
多くの品種のハイブリットなので、個体によって現れる特徴は様々です。
多くの子は毛足が長く、活発で好奇心が旺盛と言われています。
子猫を自宅に迎え入れるときは、どのような注意をしておかなくてはいけないでしょうか。
好奇心がとても強い上に、活発なのでどんどん運動をしたがります。
壊れやすいものや、怪我をしやすいものは片づけておきましょう。
できれば庭先などにおもちゃを作って、好きなだけ体を動かしてあげるとストレスがたまりません。
室内のみで飼う場合は、ブリーダーに相談をして子猫のうちにしっかり生活習慣をしつけておくといいですね。
ブラッシングをまめにしてあげると、毛並みがよくなって抜け毛も減ります。
ブラッシングは猫のストレスを解消するとともに、血行を得して体調を管理するためにも必要です。
長毛種は、毛が抜けても落ちずに絡み合って結果的に家じゅうに抜け毛をまき散らしてしまいます。
それを防ぐためにも、毎朝ご飯の後のブラッシングの習慣を忘れないようにしましょう。
特に子猫のうちは、飼い主さんとのコミュニケーションの時間にもなります。
パートナーとしての猫といい関係を築くためにも、小さいうちにブラッシングはよいものだという印象をミヌエット自身に持ってもらうことが重要です。
あとはちゃんと仲良くなって、家族みんなでかわいがって一緒に遊ぶことを心掛けてください。